こんにちは、晏藤滉子です。
魚座新月、新月の心構え
魚座の新月とは、ホロスコープ上で魚座エリアに月があるということ。
魚座とは12星座の中で最後に登場します。
占星術では12の星座があります。
そして駅伝のリレーのように星座から星座へタスキを渡していくのです。
ゴールは“人間としての魂の完成”。
牡羊座のミッションを終えたら、次は牡牛座のミッションに
バトンタッチしていきます。
その星座的駅伝の最終走者が「魚座」です。
「今までの自我や現状を手放し、
新しい自分になることを許していく」
です。
この配置では、月(感情)と太陽(目的、自己表現)は、
強く作用し合うのです。
月と太陽でしたら、
感情×目的=願望達成となります
巷では「新月の願い」とか言われますが、
おまじない的なものではなく、占星術的には意味のあるものです。
もし、貴方が「新月の願い」をかけるならば、
魚座の得意な分野でアプローチするのが有効です。
魚座のキーワードは
やさしさ、信頼、許し、身をゆだねる、喜び、精神性、ヨガ瞑想、
心の浄化、寛容、一体化、依存症、被害者意識、慈愛、
後半で、星図からのメッセージをお伝えしますが、
現状やしがらみを手放せない、人に頼ったり甘えたり出来ない
そんな悩みを手放すような願いが届きやすい時です。
新たな目標に向かう前の取捨選択。自分の内面に意識を向けてみるには
最適な新月です。
半年後の魚座満月の時に答え合わせをするためにも
手帳などに書き留めて置く事オススメします。
魚座新月に寄せて
“自己能力に付加価値をつける!そしてセルフブランディングのススメ”
新月からのメッセージです。
この時期は「自己能力」を最大限に引き出すこと。
自分自身を盛ること、つまりセルフブランディングが
大きなミッションとなるようです。
大事なことは他者を通してではなく「自分でする」ということ。
他者とのコミュニケーションよりも「自分がすべきこと」に集中しする
ことです。
自己能力を生かす事や夢中になれるテーマを深堀し、専門性を持たせる事。
自身の付加価値を高める行為は、後になって経済的な豊かさに繋がります。
何らかの外からの援助も在るかもしれません。
今、自己能力を最大限に生かす事には追い風が吹いています。
やってみる価値が非常に高い。
インプットに励む事、それにオリジナリティがつくまで深める事です。
それは一見地味な行動ですが、そのことから色んな歯車がかみあうような
切っ掛けになる筈です。
私の強みはコレです。私はコレで人の役に立つ事ができます。
能力にオリジナリティを持たせたとき、それは武器となるもの。
同時に次のステップでの豊かさの足がかりになってゆくのです。
以上です。