こんにちは、晏藤滉子です。
日常生活で、楽観的とかポジティブになれない時ってありますよね。
そんな時に周囲から「もっとポジティブに考えて!」
なんて言われると心のやり場が無くなってしまうもの。
確かに、本心でもないのに“無理やりポジティブ”を強要することは
NG行為と思っています。自分の心の状態に、嘘の仮面を被せる
必要はありません。
でも、ずーっと凹んだままでは辛いものですよね。
今日は、そんな落ち込んだり悩んだりした時のコツについて
シェアいたしましょう。
斜め45度の自分の存在
凹んでいる時、
頭の中は「思考の声」で占領されていることが殆どです。
自分を責める声、相手を責める声
復讐を画策する声、言い訳する声・・・
結構煩いものです。
その「煩い渦中」で立ち止まったら、抜け出せなくなり長期化することも。
長期化の「沼」から脱出するためには、
「渦中にいる自分」
「そんな自分を俯瞰して観ている自分」
二人の自分の存在がとても大切です。
「渦中にいる自分」は
今ここでどっぷり凹んでいる自分
「そんな自分を俯瞰して観ている自分」は、
本当の自分として生きている未来の自分をイメージング。
次に「未来の自分」から「凹んでいる自分」を眺めます。
それは斜め45度上から「凹んでいる自分を」見下ろすイメージです。
それが出来たらOKです(^^)
凹んでウダウダしてる自分を斜め45度上から、
ひたすら眺めてみて下さい。お説教する必要もありません。
ただただ「しょうがないな・・・」と、
悶々としている自分の姿を見守るだけ。
イメージングは、慣れるまではぎこちないかもしれませんが、
コツを掴めば、自分が凹んだ時に直ぐイメージさせることが可能です。
お風呂とかベッドに入って眠る前とかイメージし易いかもしれませんね。
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不思議なことですが、凹んでいる自分にとって
「未来からの自分」の視線はとても温かく感じるのです。
叱咤激励するでもなく、静かに寄り添ってくれて、
時には背中をポンポンしてくれるような・・・
眠れなくなりそうなカオスな夜なのに、
心が温かくなるのです。
「自分は一人じゃないんだ・・・」
個人的にこのプチワークお気に入りです。
今日も読んで下さってありがとうごさいます。ご参考までに(^^♪