星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

新しい生き方を求める「月」

 

こんにちは。

 

明日20日・21日は「月とラスボス2day」です。

 

「月とラスボス」の詳細はこちらから。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

今回の「月とラスボス」の傾向

 

20日、月は冥王星の影響下で

極端な感情のふり幅を体験するかもしれません。

「感情」というと個人の内面がクローズアップされるのですが、

単なる喜怒哀楽の感情ではなく、“社会と個人”がらみの葛藤に

スポットライトが当たるようです。

 

21日、月は天王星の影響下で対人関係の衝突が懸念されます。

星図全体から見ると浄化のための「敢えての衝突」。

一時心がザワつくかもしれませんが、この時期には必要な経験が

用意されているようです。

 

2月第五週星図からのイメージ

 

この時期のスタート地点では精神的な落ち込みや葛藤の「沼」に

ハマっている方も多いかもしれません。

 

狭い環境、肉親や家族への依存から抜け出したい

一方、社会から隔離されたい。孤独を敢えて選択しようとする。

 

一見正反対のようですが、

社会や家族などの集合意識がもつ「毒」を感じているのかもしれません。

自分を守る為に逃避し、孤立しようとする。

 

何を求めて苦しんでいるのでしょう。

どうしたら心が穏やかになるのでしょう。

 

今までの「成功」とは、地位や名誉など物質的な成功を意味していました。

社会や家族に信頼される事を目指します。

 

けれど、社会から信頼されるという事は、社会のルールに縛られること。

家族の信頼を得るという事は、家族のルールに縛られることを意味します。

 

だから、今までの成功を後追いしては「不自由」になるだけ。

成功はしたいけれど、今までのやり方では幸せは感じられない。

 

今年に入り「内面を整えること」のテーマが続いていました。

これは、3月下旬に向けて「一年の総まとめ」が行われているから。

 

個人でも社会でも、大きな変容が起こる時、

ある朝起きたら変わっていた・・・なんてことは起こりません。

 

何故なら、ぶっ壊れてしまうから。

 

ある程度の移行期間は設けられているのです。

それは、その変容に耐えうる「決意と覚悟」「行動」「繋がり」

で土台を固める時期。けっこう慎重に事は進んでいるのです。

 

その中で、貴方はハッキリ「成功の在り方」を見つける事になりそうです。

 

それは、ある意味「感性の世界」なのかもしれません。

 

地位名誉といったステイタスではなく

「在り方」こそが価値を生むような世界なのかもしれません。

 

そのための「決意と覚悟」を固める時期が「今ここ」なのでしょう。

 

                                                以上です。