星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

優先順位に従うセルフトリアージ



こんにちは、晏藤滉子です。

 

仕事や生活の中で多くのことを背負い込む時はありますよね。

習慣かもしれないし、時期的なものかもしれない。

冷静に効率よく処理出来れば良いけれど

そうもいかないのが人間です。

カオスになり、心がとっ散らかることもあるものです。

 

今回は、「心の中が取っ散らかる時のコツ」をシェア

いたしましょう。



カオスになる条件は人それぞれ

 

忙しかったり、気が散ったり、焦ったり、

そのような「心ここに在らずの時」ありますよね。

 

その状態になるスイッチを押す要因は人それぞれです。

 

時間に追われることで

感情が揺さぶられることで

やるべきことが山積みで

 

心ここに在らずのカオスな状態に囚われてしまう。



人それぞれですが共通なことは、

「疲れる」「だるい」「重い」というような体の不調。

 

そもそも心と体は両天秤でバランスを保つもの。

心が「今ここ」に居ない時、当然身体が自己主張してきます。

 

「注意して!」の黄色信号ですね。

 

そのまま交差点を突っ走るか、急停止をするのか判断をするのは

自分という状態です。

 

どんなパターンでも優先順位を付けること

 

カオスな時、冷静に平常運転する事は難しいものです。

 

そこで大切なのは優先順位をつけるというシンプルな方法。

こういう時こそ、思考の声が入り込まない単純な方法が効いたり

するものです。

 

例えば、

心と体の連動がちぐはぐしてきたな、

浮足立ってきたなと気づいた時、

タスクや選択に優先順位を事務的につけていくのです。

 

考え込まず、事務的というのがポイントです。

救急でのトリアージ(緊急状態の色分け)のように。

 

・絶対やっておくこと(ゆずれないこと)

・これをやっておけば、後でラクになること(心が軽くなること)

・明日以降でもいいや(拘らなくてもよいこと)

・私にとって必要なし(考えても仕方がないこと)

 

項目は違っても、優先順位をハッキリと直感で付ける事。

 

書き出すのがベストですが、

慣れれば早く選別出来るようになるものです。

 

私事ですが、数日間多忙な時がありました。

 時間がないのに友人と会う約束を取ったりして。

予定の重量オーバーです。

 

そんな時に限って、行き届かない掃除や片付けが気になってしまう。

結果、色んなことに手をつけて疲れ切ってしまうのがいつもの

パターン。

 

そこで、その期間限定でタスクのトリアージしてみました。

 

・この期間の仕事やブログ更新を最優先

・食器などの洗い物とお風呂洗いは、後でラクしたいのでやっておく

・洗濯、掃除、片付けは期間後まとめてやる

・失礼するお詫びの上、友人からのお誘いは辞退。

 メールは最低限。

 

自分で決めたトリアージなら、自分が従うしかないものです。

少なくとも「こんなに散らかして」と罪悪感を持つ必要がなくなる。

 

自分の首を絞めないためのトリアージです。



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時間に追われる、やる事が山積み、罪悪感で動いてしまう

そんな時は“心がとっ散らかり”収集がつかなくなりがちです。

 

助けてくれる誰かがいるのなら良いのですが

一人で臨まなくてはならない時もありますよね。

 

そんな時、応急処置であっても「自分の優先順位」に従う事。

考え込まずトリアージに絶対服従すること。

 

自分で決めた順位でありながら、案外自分自身が救われるものだったり

するのです。



今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)