星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

遠回りが功を奏す

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、「人生における遠回りについて」

シェアいたしましょう。

 

実はここ数カ月このようなテーマを連続して見聞きしました。

こういう偶然は重なるものですよね(^^)

 

この遠回りというのは、

一旦進んでいるルートから離れ、その後元の古巣に戻るという事。

 

仕事が行き詰まり辞めた。その後元の職場(同じ業種)に戻る

学校を辞めた。その後学校に入り直す。

恋人同士が別れた。その後、復縁する

 

結構身近にあるのではないでしょうか。

 

自分の意志で始めた事なのに、

ふと立ち止まり、疑問に思い、その道から外れることに。

 

その後、いろんな経験やら考えの結果、その期間は色々あれ

「古巣」に戻ってくる。

 

確かに時間軸で考えると、遠回りかもしれません。

何より本人は相当悩んだ末の行動です。

辞めた時も、古巣に戻る時もね。

 

その時の事情や意識の持ち方も人それぞれ。

でも、共通のキーワードがあるのです。

 

「やっぱり、また・・・」

 

「やっぱり」は、ある意味自分自身に宣言する言葉です。

 

***********

 

辞めた時も自分の意志。古巣に戻る時も自分の強い意志の場合

 

仕事であったなら、古巣はその人の天職かもしれない

学びであったら、その人のライフテーマかもしれない

パートナーとの復縁であったら「運命の人」なのかもしれない

 

つまり、青い鳥を探す旅に出たものの見つからず、

実際は青い鳥は身近にいたと気づくこと。

 

一旦離れることで自分の内側と向き合うこと。

「その過中」に入っていたら難しかったりするものです。

 

とは言っても、どんなことでもブランクが空いたら

古巣だからこそ戻るのは勇気がいります。不安にもなる。

 

でも、戻ると決めた「やっぱり」という自分への宣言は

行動を後押ししていきます。

 

また、遠回りなんて無駄なことしてしまった。

そんな想いがよぎるかもしれません。

 

でも、遠回りしたからこそ「やっぱりこれだ!」と自分に宣言

できたのです。

 

道から外れる前の、仕事や学びへの向き合い方と

古巣に戻ってきた後の、向き合い方とは立ち位置が全く違うのでは

ないでしょうか。

 

「自分の仕事」「能動的な学び」「大切にしたい人」

自分が時間をかけて選び抜いたことです。

 

その価値は時間をかけてでも見出した「青い鳥」です。


それは、決して無駄な遠回りではないと思います。

長い人生で考えたら、ショートカットなのかもしれません。



今日も読んで下さってありがとう♪ それではまた(^^)/