星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

クリスマスの最高刑

今週のお題「クリスマス」

 

こんばんは。

今日はクリスマスイブですね。

 

かたい話も野暮なので、子供の頃の思い出など。

 

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世代的な事もあるのでしょうが、

ハロウィンよりもクリスマスイブの方がときめきます。

 

元々“自宅大好き族”なので、

こんな寒い夜は自宅でゆっくりお風呂に入り、

美味しいお酒をのみながらスッピンで過ごすのは最高の贅沢。

 

外食も好きだし、素敵なお店で美味しいお酒を呑むのも魅かれます。

でも、楽しい時間が過ぎた帰り道は一抹の寂しさが。

 

そんなことを考えると・・・

やっぱり冬の引きこもり良いな~ということに(^^♪

 

閑話休題・・・。

 

大人になると、「クリスマスの過ごし方」は自分で決められます。

自分が置かれた環境にもよりますが、ある程度はね。

 

でも、子供の頃はその家の「定番」の中で過ごします。

 

クリスマスなら、

夕食の定番は。ケーキは何処で買うのか手作りか。

プレゼントはどのタイミングで・・・等々。

 

何となく「定番。お約束ごと」はあるようです。

 

私が小学生低学年くらいの頃でしょうか。

今でも鮮明に記憶に残っている事があります。

 

良い子で一年過ごした子にだけサンタさんはプレゼントくれるよ」と

母が教えてくれました。

 

そこで、私は「今までの悪事」を記憶の中から拾い出し

「私にはサンタさんはどうせ来ないんだ!」と決めつけました。

 

悪事と言っても

「親に嘘をついた」「兄のアイスクリームを食べちゃった」

「宿題をさぼった」くらいのものかと。

 

でも、子供にとって「サンタさんが来ない罰」は最高刑です。

 

「きっとサンタさんは来ない」ということに不安・後悔・懺悔で

夜も眠れず・・・。

 

結局、朝になってもドアの向こう(我が家のプレゼントの置き場所)に

プレゼントはありませんでした。

 

もう、号涙ですよね。絶望です。最高刑ですから。

 

で、あまりに早朝から私が騒々しくしているせいか

母がやってきて「ここに在るじゃない」と閉じたカーテンと窓の隙間に

置かれたプレゼントを指さします。

 

サンタさんは、ちゃんと来てくれた!

当時は、“それで大喜びしましたとさ” チャンチャン♪



そうは言っても、何十年たってもハッキリ覚えているという事は

相当インパクトのある事件だったのでしょう。

 

それにしても、何故親はそんなところにプレゼントを置いたのかは謎。

 

子供にとって、クリスマスの最高刑はトラウマになりかねないので

無闇に悪戯しないように(-"-)

 

冗談とかイタズラする雰囲気の家庭ではなかったのにな・・・

何だったんだろう?

 

確かめようのない疑問ですが、今夜は久しぶりに思い出しました。

 

 

今日も読んでくだっさってありがとう。それでは、また(^^)/