こんにちは、晏藤滉子です。
本格的な冬を感じる今日この頃。
日本は縦に長いので、感じる「冬」は其々だと思います。
ただ、シチューとかおでんとか季節を感じる料理を見聞きすると、
心とお腹がざわつくのは「食いしん坊万歳」の私だけでしょうか(^^)/
今日は、私の12月の過ごし方で意識していることをシェアいたしますね。
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私は、周囲の空気感に影響されやすいタイプです。
それもあって、昔から「12月だからこうしなくちゃ、ああしなくちゃ」と
ついつい、予定を詰め込む傾向アリ。
実際、12月は忙しいですよね。
忘年会もあれば、大掃除、お正月の段取りなど。
その上テレビでは「今年の総まとめ」とか、
ドラマの最終回は全てクリスマスウィークで大団円を迎える。
スーパーではイブが終わると計ったようにお正月準備に
色合いを変えるし・・・。
日本人は海外の風習を貪欲に取り込むのが上手だと分かっているけれど
変わり身の早さはお見事です。
それらに関連する仕事の人はこの時期おつかれさまですm(__)m。
だからこその、その特殊な一か月の過ごし方ですが(→やっと本題)
私自身、以前は相当振り回されていました。
「やらなくちゃいけないこと」が多すぎて。
で結局、タイムオーバーとなり罪悪感だけが取り残されるのが常で。
数年前から、12月に「私がやるべきこと」と
「空気や感傷に流されてやってしまうこと」を
はっきり書き出して分別することから始めました。
そうすると、「気分的にやっている」ことが殆どで、
本当にやるべきことに手が付けられていなかったという事が分かりました。
で結局、私の12月の指針は・・・
未完成の部分は敢えて見ない事!
・仕事でやり残した感のある部分にあえて着手しない
・掃除は気になるところでOK
・楽しみなメンバーの忘年会は積極的に。胃と肝臓を壊さない程度に。
・いつものペースの7割くらいの計画で行動。
・「今年もお疲れさま」のご褒美を自分にあげる。
・エネルギーチャージの時間と自覚して丁寧に過ごすこと
つい12月は、未完成の部分に目を向けてしまいがちになります・
そうなると、もれなく「罪悪感」もついてくる。
それよりも、出来ない事は出来なかったんだものと
自己防衛することも大事です。
それよりも、年明けに向けてリフレッシュに努める事。
罪悪感よりも、ねぎらいを自分にかけてあげてくださいね。
こんな習慣が身について数年ですが、
元旦に掃除をすることもあります。洗濯も(^^♪
昔の風習からしたら「けしからぬこと」かもしれませんが、
結構気分の良いものです。実際数日ズレてしている事だけなのに(^^)
こういう事は、自分の裁量で自由にして良い部分だと考えています。
つまり、常識で自分の時間と気力と体力を奪われないことが大切。
年末のこの時期、貴方の状態と、取り巻く状況の折り合いの付くところで
是非ご自身を緩めてあげてくださいね(^^)
其れこそ来年のために♪