星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

見えるものと視えないもの

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、「目に見える世界と視えない世界どちらを信じる?」

ということについてシェアいたしましょう(^-^)

 

これは、正解、不正解がある訳ではありません。

 

ただ、最近の「転換期」は多くの方が実際感じていること。

つまり、今までの当たり前がそうでなくなる、

そのスパンの早さは半端ない。

 

そのような時代だからこそ、

『目に見えるものだけ信じるvs視えない世界こそ尊い

ムキになっていたら、もったいない事。

 

「両方取り込んだ世界」で生きることが

「現実の世界を生きやすくする」ことに繋がるのではと感じています。

 

見えるもの主義vs視えないもの主義

 

見えるもの主義とは、科学的根拠がないと信じられない。

占いやスピ系は速攻排除!と意気込む人たち。

 

視えないもの主義とは、意識の持ち方が大事。

視えない世界とのコンタクトが現実の世界を豊かにすると

意気込む人たち。占いや心理学もコチラに入るでしょうね。

 

勿論中間の人たちもいる訳です。

 

でも、真面目に取り組む人ほどどちらかの親派になりがちに。

 

強烈な親派ほど、反対派主張の欠乏を恐れている

 

ただ、気づいたことがあります。

 

YouTubeなどの動画サイトで、其々の主張などを聞いていると

「この人は何に怯えて意地になってるのだろう?」

 

ムキになって反対勢力の不毛さをアピールしている姿は

何かに怯えているような雰囲気。

 

あくまでも個人的な考えですが、

対する勢力の主張ポイントを「欠乏する自分」に恐れているという事。

 

見えるもの主義の人は

周囲に揺らがない在り方、精神性、自分らしい人生の追求など

「それがない状況」を密かに恐れている。

 

視えないもの主義の人は

経済的に自立すること、肩書などのステイタス、形になる成果など

「それがない状況」を密かに恐れている。

 

自身が其れを強く説くほど、

「恐れ」を膨らませている感じを受けました。

 

対立よりも統合

 

対立に終始する姿は幼稚さを感じさせます。

 

どちらも、絶対的な間違いではないし、

だからこそ「其れのない状況」をお互い恐れているのです。

密かに憧れているのかもしれない。

 

さざ波のような静かな時代であれば、

其々の好みだからで片付けられるもの。

 

でも、現実的に世界情勢や個人の概念も

大きく変容している時代だから、対立よりも統合が大切。

 

つまり、精神性をもったリアリスト。哲学的な経済人。

ビジネスコンサルの出来るスピリチュアルな人とか。

 

お互いを非難するのではなく、併せ持つこと。

 

スピリチュアルの認知度が低かったころは

相容れない雰囲気だったようです。

怪しい・アブナイ・地に足がついてないみたいに。

 

でも、ここ10年程で両方を併せ持った人たちが表に出てきている。

 

心理学や占星術をしている私自身は、

「中間」がちょうど居心地よい立ち位置です。

どちらかに偏るとしっくりこないもの。

 

実際、それぞれの立ち位置があると思います。

 

でも、統合されたタイプの人の傍にいると「器の大きさ」を

自然と感じでしまいます。

 

陰と陽を併せ持った「大きさ」でしょうか。

 

ちょっとハードル高めと思うかもしれませんが、

無理に方針を変えず「お互いを認める」だけでよいのです。

 

追伸;

午後、帰宅する時急な雨が。

リアルタイムで「虹」を久しぶりに観ました。

虹は、相容れない両者の架け橋なんですよね(^^♪

 

 

             f:id:yasura7165:20191204190947j:plain