星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

他者評価ではない「自分なりの幸せ」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

師走に入りました。

「一年経つのは早いよね~」が常套句ですよね。

 

ここから年末に向けて公私ともに忙しい方も多いでしょうね。

風邪など貰わないようご自愛くださいね(^^)

 

今日は、以前私が耳にした「印象深い言葉」をシェアいたしましょう。

 

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皆が普通に求める幸せとは違うかもしれないけれど

「自分なりの幸せ」はちゃんと見つけられると思うんだ。

 

これは20歳過ぎたばかりの青年の言葉から。

何気ない会話の中で印象的だった。

 

若いけれど、紆余曲折で色んな経験してきたみたい。

人からみたら「大変ね」と同情されるような経験も。

これから先も、同世代とはある意味一線を画するかもしれない。

 

それでも、人や環境を言い訳にせず「自分なりの幸せ」と

言い切る彼は素晴らしいと私は思った。

 

「幸せ」は自己評価だ。

誰もが羨むような環境であっても、満たされない心の人はいるし

絶対的な不幸の条件が揃っていても、毎日の中に幸せを見つける人もいる。

 

「幸せにとって欠かせない事」も人それぞれ。

自由がなくては、お金がなくては、家族がいてこそ幸せが成り立つ。

ある意味価値観なのだ。

 

誰かが私を幸せにしてくれる「白馬の王子様志向」の人は

どうしても他者の言動に振り回されるもの。

それは、不確かで遠回りなのだ。

 

 

そもそも、手に入れたいものがあるなら、

お膳立てされるのを待つよりも自ら手を伸ばせばいい。

 

美味しいケーキを食べたいなと思った時、

誰かお土産に持ってきてくれないかな・・・。と思うのなら、

電車に乗って自分でお店に行けばいいこと。

 

「自分なりの幸せ」を手に入れたいのならば

「幸せの巣作り」を自ら積み重ねていく事で叶うもの。

それが最短ルートなはず。

 

そんな人間としての強さをその言葉から感じとったのです。

 

それに、彼の周囲の人間関係は順調であるみたい。

きっと彼なりの幸せの形は手に入れられるだろうな。

 

そういえば、私自身「心に残った言葉」は

結構10代・20代の若い子たちの発信した言葉だったりする。

 

きっと常識に囚われた概念より、ハートに入りやすいのでしょうね。



今日も読んで下さってありがとう♪ それではまた!