星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

現実と運命の間で道を見失う「月」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

11月30日、12月1日は「月とラスボス2day」

 

月とラスボスの詳細はこちらから。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

今回の「月とラスボス」あれこれ

 

本日は冥王星の影響で「極端な感情」がテーマ。

 

必ずしも負の感情に限定されるものではありません。

人はつい負の感情をクローズアップするものですが、

陽の感情も同じだけのパワーを持つものです。

 

ただ、陽の感情はハートを通して昇華されやすく

負の感情は心の奥底(潜在意識)に溜まりやすいのです。

 

だから、怒り恨みなどの負の感情はいつまでも「根に持つ」という訳です。

 

明日は、天王星の影響から「意識の上での葛藤」がテーマ。

 

月が表す「感情」は葛藤で揺さぶられます。

そもそも「月」は大きな問題を決める事が苦手な質。

 

そんな「月」に対し、大きな選択を天王星は突きつけるのです。

ラスボスですから、まるで恫喝のような形相で。

 

決める事が苦手な「月」は、渋々どちらかを選ぶかもしれません。

もしくは逆切れのようになって暴れてしまうかも。

 

その時の月の行動は予測不可能。

だからこそ、個人や社会的に注意喚起のタイミングです。

 

現行の空の配置は、個人と社会に影響を及ぼしますから。



12月第一週、星図からのイメージ

 

取り巻く現実に従順になるか、

それとも自分の運命の流れに従順になるか

 

星図からのイメージです。

 

自分は何処を目指せば良いのだろう。

貴方は自分の向かう先を見失うかもしれません。

 

この道が正しいのか分からない。

衝動的に何かしでかしてしまいそう。

 

変化の時は不安が伴うものです。

だって未知数ですから。見えないものは恐いもの。

 

今の貴方は「道」が霧で一瞬見えなくなっているかもしれません。

 

道はちゃんと存在しているのです。安心して大丈夫。

 

ただ、その道が「社会」や「周囲の環境」に打ち出しても

通用するものなのか。

 

その道は、大切な人達から否定され、嘲笑されるのではないか。

 

それも不安材料かもしれませんね。

 

現実という壁にひれ伏すのか

運命のパワーで壁を打ち破るのか

 

壁に向かって勝ち負けを決めるのは愚かです。

 

あくまでも壁の向こうに立った時がスタート。

壁の前では勝ち負けを競っても意味がない。

 

今の時期、スタート前の意志確認のような状況です。

 

自分の見失った「道」を取り戻し、貴方の視野の真ん中にそなえる事、

社会に打ち出せるように現実的に手直しする事

周囲との調和を図る、自分の能力の再確認

 

取り巻く現実に従順になるか、

それとも自分の運命の流れに従順に適応するか

 

今のこの時期は、両方選べばよいのです。

自分の運命の流れを現実社会に投入するには準備が必要。

 

現実に対し妥協ではなく、新しい形態として歩み寄る。

 

木星山羊座入りする時、

現実の流れと運命の流れは、合流することは可能なのです。



                   以上です。