星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

袋小路に入ったと錯覚する「月」


こんにちは、晏藤滉子です。

 

11月17・18日は「月とラスボス2day」

 

月とラスボスの概要はコチラからご覧くださいね。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

秋から「閉塞感」がテーマとなっている「月とラスボス」です。

 

今回の星の配置から、

「やっぱりダメかも」と自信が揺らいだり、

「私なんて」弱気モードになる人も多いかもしれませんね。

 

12月に入る頃くらいまで星の配置は

貴方の覚悟を試すような配置になっています。

 

精神的にキツイ時期と感じられる方もいることでしょう。

 

不安やプレッシャーを感じるという事は

「未知の世界」に足を踏み入れる為の通過儀礼です。

 

転換期にワクワクばかりというのは従来の思考の枠内で生きること。

 

現時点での痛みは通り抜けてみれば「次の世界へと繋がる経験」と

なっていくものです。

 

今、意識して頂きたいのは心とカラダを癒す事。

本当の自分は何を望んでいるのか、拒んでいるのか。

カラダは悲鳴を上げていないか。

自分自身へのベクトルを向け続けていてくださいね。

 

変化の時は、無理をして不安定になりがちです。

ご自身のメンテナンスはお忘れないよう。ご自愛ください


11月第四週星図からのイメージ

 

「袋小路に入ったと感じるのは宇宙からの耐震チェックが入った証」

星図からのメッセージです。

 

この時期、

逃げ道のない袋小路に入ったようなストレスやプレッシャーを

感じるかもしれません。

 

それは、秋頃から新しい可能性という「光」を貴方が見出したから。

光を何かに当てれば影が生み出されます。

 

ましてや、それが貴方にとって未知の世界ならば尚更、

「影」はハッキリとした陰影をもたらします。

 

とても心惹かれる新しい光なのに

 

自分にそれが出来るのか

間違った道ではないのか

周りを巻き添えにするのではないか

 

考えれば考えるほど「袋小路」に入っていくのです。

 

それは考えても答えの出ない問いかけです。

 

自分で行動しなければ「見えない景色」はあるものです。

山のふもとで山頂の景色をイメージしても、

それはリアルな景色ではありません。

 

汗水流して山頂にたどり着いた人だけが「見る景色」です。

 

だから、貴方の新しい方向性をリアルに想像する事なんて不可能です。

 

そうは言っても、動き出す前の「葛藤」「抵抗」は巨大な存在でしょう。

それが、袋小路に入ったと錯覚させている張本人です。

 

「その景色を楽しめるのか?準備は整っているのか?」

それが宇宙からの揺さぶりであり「耐震チェック」です。

 

揺さぶられ、弱い部分を見つけたら修正し土台を強く固めていくこと。

 

宇宙からの耐震チェックでは「自己アピール」は受け入れられません。

あくまでも「貴方自身の意識・行動」を見られています。

新しい世界で発揮する能力と地道な努力も試されます。

 

だからこそ、この時期のストレスはハードかもしれません。

 

ただ、貴方は袋小路に入っていると思い込んでいても

宇宙の拡大鏡で見ると「人生の大きなテーマ」と確実に向き合っているのです。

 

風の通らない袋小路と思い込んでいても、強い追い風は吹いているのです。

 

一歩外に出た時、その景色の雄大さに驚くことでしょう。

 

宇宙は適切なタイミングでGOサインを出します。

それまでの、準備期間として耐震チェックに合格してくださいね。



                     以上です。