星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

事始めは軽い波動の方が習慣化しやすい件

 

こんにちは晏藤滉子です。

 

今日は、事を始めるに当たってのコツをシェアしたしましょう。

 

心機一転、目標をたて何かを目指す時、

スタートを上手くきる為にちょっとしたコツがあります。

 

 

「軽い気持ち」は波動が軽い

 

習慣を制すものは願望を制す。

つまり、願望に則した行動(習慣)は常に必要という事です。

 

事を始めるに際して・・・。

 

大きな使命感や意気込みを必要以上に込めない事

いきなり本丸(最終目標)に切り込まない事

 

つまり、事始めは「重たい波動」を行動に乗せないことが大切です。

波動とは、意識や感情、雰囲気と言い換える事が出来ます。

 

習慣が当たり前になってしまえば自動運転が起こります。

でも、それ以前は「摩擦」いわゆる「葛藤」が一番の敵となります。

 

そして、いきなり本丸から攻めるのも波動が重くなるものです。

「ここぞ!」と身構えることは、無意識にストップをかけるようなもの。

 

事始めのコツは、習慣を促す行動をカラダに馴染ませること。

 

出来るだけハードルを低くして身構えないように

出来るだけ目標をチャンクダウンして、

身近な目標にカラダを馴染ませていきます。

 

例えば、「ダイエットして痩せたい」であれば

朝一体重を計る

日に3杯カフェオレを飲んでいたのを1杯にする

帰宅して着替える時に20回スクワットする



その行動を考えて憂鬱になることはNG

ただ、遠回りでもその目標に向かっての「行動」を起こすこと。

出来れば、タイミングとか回数を紐づけするとカラダに馴染みやすく

なるものです。

 

そして、習慣化のためには欲張らない事です。



大きな意図を込めた場合に陥りやすいこと

 

とは言っても、強い動機はモチベーションアップの為には必要だ

と思われるかもしれませんね。

 

確かに、「ストイックな人」「自分を追い込むのが大好物な人」にとっては

強い動機や大きな目標は原動力になるものです。

 

でも、顕在意識でストイックであっても、

潜在意識の部分までストイックという訳ではないのです。

 

どんなに自分を追い込む事にテンションが上がっても

「身の安全」が脅かされる危険を潜在意識がキャッチした途端、

容赦なくストップをかけてきます。

 

また、強い動機や意気込みは、過ぎると執着になっていくものです。

 

「~するべき。」

「~でなくちゃいけない」

執着が顔を見せると途端に波動は重たくなり、

感情は不安定に行動は行き詰まりがちに。

 

最初は「~ならいいな」「~したいな」が

時間と共に執着として、重い波動で自分を縛るようになっていきます。

いわゆる停滞期、スランプです。



強い動機や意気込みは確かに最初の段階で必要なものですが、

達成に導くためにも「習慣づけ」は必須項目です。

 

勉強の習慣

カラダを動かす習慣

生活を整える習慣

 

それがなくては「今までの自分を変えること」は出来ません。

 

だから、事始めの段階において、

得とくしたい習慣を定めたら、強い動機や意気込みは一旦脇に置くこと。

 

早く自動運転が軌道にのるように、波動を軽くすることに努めてください。

願望や意気込みに首を絞められないように。



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目標や願望は、達成する事でしか理解できない「夢のエリア」。

行ってみなければ分からない世界です。

 

事始めには

「達成したその向こうの世界を観てみたい!」

くらいの軽やかさが調度良いようです。

 

今日も読んでいただいてありがとう♪  ご参考までに(^^)/