星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

嫉妬を覚えた時、早めのコツ

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、「嫉妬」について。

 

「嫉妬」を感じた時、意識するポイントをシェアいたしましょう。

 

それは「早めに仕分けすること」。

シンプルなことですが、案外と長引かせないコツです。

 

嫉妬は放っておくと膨張する。

 

「嫉妬」は誰でも感じる感情です。

 

でも、子供の頃の「嫉妬」は単純なのに、

大人になると結構複雑で厄介なものです。

 

それは、他者との比較に加え、

「こんな事考える私はダメ」というややこしい感情と混ざり合うから。

 

確かに「嫉妬」は心地よくないし

無視していると、「あーだ、こーだ」と頭の中で膨らみ

気が付くと頭の中が占領されている。

 

そう、嫉妬も含め「負の感情」って

放っておくと膨張する性質をもっているのです。

 

だからこそ、膨張する前の「ひと手間」が有効だったりします。



貴方が尊敬できる人?できない人?

 

その「ひと手間」とは

感じる嫉妬の出所を仕分けすること。

 

選別する時のキーワードは「その人を尊敬できるか否か」。

 

「嫉妬の芽」が出てきた頃がタイミング。

冷静にシンプルに向き合えるから。

 

例えば、段取りの良い同僚が上司に褒められ「嫉妬」を感じる時。

 

貴方にとって、その同僚は「尊敬できる人?」or「尊敬できない人?」

 

「段取りが良い」という事は横において置いて。

その人に対する想いと向き合ってみてください。

 

これは深く考える事はなく、

同僚を尊敬に値する人か否かで単純に仕分けします。

 

もしも、「尊敬できる人」であれば、

その嫉妬の芽はそのままでOK。

嫉妬は場合によっては、相手の中に自分と「同じ可能性」が見えるから

感じる感情。

 

「いつか自分だって・・・」

自分がステップアップするため必要な原動力になりうるのです。

 

反対に「尊敬出来ない人」であれば、

自分自身に問いかけてみて下さい。

 

尊敬も出来ない人に、どうしてエネルギー渡し続けるの?

尊敬も出来ない人の影響をそんなに受けてどうしたいの?

 

この場合、嫉妬の出所は「相手への感情」の場合が多いものです。

 

「嫌い」「憎い」という感情はエネルギーを強く注ぐ程、

相手は膨張していくものです。

 

そしてエネルギーを注ぐ方は枯渇していくものです。

 

それ故、エネルギーの無駄遣いは「もったいない生き方」。



だから、そのような人に「嫉妬」を感じた時、

エネルギーの無駄遣いと認識して、脳内の「考えてもしようがない箱」に

放り込んでおくことです。

 

仕分け作業は単純に分けておくだけ、それのみです。

 

負の感情は「湿気のある感情のかたまり」。

だからこそ、ある意味ドライな「処理」が長引かせないコツとして有効です。



自分の人生にかけるエネルギーを、

尊敬できるものや好ましい状況に注ぐことは、軌道修正と同じです。

 

自分で「最近ちょっとズレてるな」と感じたら、

今どこに焦点を当てているかチェックしてみるのが有効だったりします。

 

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪ 

ご参考までに(^^)/