星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

人生は見本のないジグソーパズルかも。

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、私の古いノートから「気づいた事」をシェアいたしましょう。


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貴方はジグソーパズルはお好きですか?

 

以前、プレゼントでいただいて夢中になって仕上げた思い出があります。

「青い空とコスモス畑」だったから・・・苦戦したものです(^^ゞ

 

その時でしょうか。

パズルをしている時にふと想ったことが。

 

パズルのピースは「人生での経験」と捉える

 

ジグソーパズルって

「自分の一生で起こる出来事」が其々ピースに込められ、

全部のピースがピッチリはまり完成すると「本当の自分の姿」が其処に表れる。

 

でも、パズルの完成見本は何処にも見当たらない。

 

つまり、ピースひとつひとつにその人の経験が詰まっているということ。

 

経験は事実だけではなく、

そのピースの中での自己表現や、感情が詰まっているような気がします。

 

私達は時系列で物事が繋がっていると思いがちです。

 

でも、パラレルワールドのように、

ピースのひとつ毎に世界が創られているイメージに近いかな。

 

ピースの詰め進め方は人それぞれですが、

画像のつながりでピースの位置を予想する方も多いと思います。

 

Aというピース(経験)の横に、

連携しているような図柄のBというピース(経験)があって、

同じ流れだからここはCというピースだろうと・・・連続していくのではと考えてみました。

 

連携した図柄というのは、本人の放つ周波数のようなものかな。

類は類を呼ぶような、経験の周波数ともいえます。

 

急に「訳の分からないピース」を手に取る時も

 

例えば、コスモス畑のピースを詰めていた時に、

急に青空のほぼ無地のピースを手に取ると

全くどうしたら良いのか分からなくなる。

 

混乱します。

「これは何の意味が?」

 

だって、見本はないしマニュアルなんてありません。

ピースは無地の箱に入っていて出来上がりは予想もつかない。



だから、パズルをする人にとっては悪戦苦闘のはじまりです。

今までの連携ではその間を詰められないから。



当然、後回しにするピースも出てきます。

他のところから詰めてく作戦に変えたとしても、最後は問題のピースに段々迫ってきます。

 

そうした時、「あれは、ここにくるまでの伏線だったんだ」と初めて気づくのかもしれません。

 

最初意味不明のピースを手にした時、単なる「水色のピース」だったのが

やっとここで「青空のピース」として認識されるのです。

 

それは、迂回しながらも他のピース(経験)を積んできたからです。

 

ジグソーパズルを「人生の経験パズル」として捉えると

何歳になっても、あの世に旅立つ日まで詰め続けるのでしょうね。

 

きっと、最後まで詰め続けるというルールがあるのでしょう。

「最後まで仕上げたパズル」は壮大な人生のストーリーに違いありません。

 

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「想いつきノート」を久しぶりに手に取ったら、

以上のような内容が書き記してありました。

 

何だか懐かしく、そして今でもシックリした気づきなのでシェアいたしました。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それでは、また(^^)/