星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

本当に欲しいものを手に入れるには

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、私にとって「気をつける事」の忘備録として。

そして、もしかしたら貴方にとっても必要なことかと思い

シェアいたしますね。

 

私にとって「戒め」とは

 

他者の気持ち・要望に「応える」だけの生き方は、

一体誰のために生きてるのだろう。

 

其処に自分の意志がなければ誰も幸せにはなれない。

 

そんなことをしていたら、

本当に欲しいものは何時も手に入らない。



同じような事が起こる時は私にとっての「戒め」

 

ここ数年、このテーマに絡むことが何件か続いていました。

状況や、人は変われどテーマは同じ。

正直「え?また?」です。

 

連続で目の前に提示されるという事は

私にとっても「戒め」なのでしょう。

 

繰り返したくないので、今回は辛口でいきますm(__)m



「人の想いに応じる生き方」で本当に欲しいものは手に入らない

 

「人の想いに応じる生き方」

 

自分ではそんなつもりない。

多少は人の意見も聞くけれど、それは普通でしょう?

 

と思う人は少なからずでしょう。

 

私も同じく。

 

けれど、本人の自覚なしに

「人の想いに応じる生き方」をしている人がとても多いようです。

 

その結果は、他者を満足させる事はなく反対に不幸にさせるということ。



人に応じる生き方とは、ゆっくり忍び寄る自害

 

「頭の良い人」「優しい人」は周囲の期待や要望を

子供の頃から体現しようとします。

 

子供だって「親の期待に」と頑張る子がいます。

 

キッカケはどうであれ、

其処に自分の生きがいや喜びを感じるならば

何の問題もありません。

 

親や家族が「こうして欲しい」に対して

「本当は好きでもないけど応じてあげなくちゃ」

 

この構図が他者に応じる生き方のスタートかもしれません。

 

とても、良い子だから咎める人はいないでしょう。

だからこそ、「他者に応じる生き方」は無自覚です。

 

人生の転機や人間関係において、選択のたびに

「他者に応じる生き方」は定着していきます。

 

表は「優しくて良い人」なのに、

内側では「自分の意志」が消えつつあるのです。

 

求められたから応じただけ

 

ある意味、それは精神的な自害なのかもしれません。

 

本当に欲しいものと出会っても・・・

 

それでも、「人に応じる生き方」に

何の疑問を持たない大人は多いものです。

 

「出来るひと」と云われることが多いから。

 

でも、「人に応じる生き方」をしている人の特徴は

「本当に欲しいものは手に入らない」という傾向があります。

 

何とも思わない友人が自分を好きだと言ったから付き合ってあげる

親に言われたから家業を継いであげる

 

厳しい言い方をすると、

「救ってあげる」という気持ちが見え隠れし

真剣に向き合う事もない。だから、ぶつかることから逃げる。

 

だって求められたのだから。

自分は応じなくちゃ。救ってあげなくちゃ。



「好きだから大切にする」

「難しいけど何とかやり遂げたい」

そんな、「熱い情熱」や「ぶつかり合い」は皆無です。

 

本当に欲しいもの、人に出会ったら

相互理解や向き合う事は大切な事。傷も伴います。

 

それ以前に

「これは、本当に自分が欲しいものなのか」さえも判別できない事が。

 

今まで「人の想いに応じる生き方」をしてきたならば

「本当に欲しいもの。守りたいもの」と自分が向き合う事が必要です。

 

そこからスタートです。

 

それは一時、周囲を落胆させることはあっても、

必ずしも不幸にさせる行為ではありません。

 

「人に応じる生き方」は自己犠牲と繋がります。

それは誰も幸せにはなれない。

 

本当に欲しいものを手に入れたいならば

「自分軸」で強く求める事。向き合う事から逃げない事。


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今回は厳しい言い方でしたが、

自分自身への「戒め」としてシェアいたしました。

 

今日も読んで下さってありがとうございました。

それでは、また(^^)/