こんにちは、晏藤滉子です。
貴方は今年のお誕生日
どのように過ごされましたか?
友達と、家族と、パートナーと共に、
または一人で。
そんなこと気にもしないよ、という方も。
これからの秋冬のお誕生日の方もいらっしゃることでしょう。
私自身は蠍座女なので来月です(^-^)
今日は「誕生日には何はなくとも自分にギフトを贈るべし」
毎年行動を起こしている私の「独り言」をお聞きください。
実は、私は嬉しくないジンクスがありました。
それは、誕生日には嫌な事哀しい事が起こるというジンクス。
ちょっとしたトラブルから、一生忘れられない事件も
(大きい事件は墓場まで持っていくレベルです:涙)
いつからか、誕生日が来るのが憂鬱になってきました。
年を重ねるよりも、「また何かくるのか」という正体の分からない不安。
誕生日が全然楽しみではない!
友人の中には「自分へのご褒美」と称して、
素敵なものを選んでいる人もいます。
バレンタインでも言えますが、女性は自分へのご褒美大好物ですから。
私の場合はそんな気分にもなれず・・・でした。
そんなある時、「予祝」(ヨシュク)というものを知りました。
要は「前祝い」。
何かの行事の時など、「それが上手くいったかのように祝う事」
お祝いの予習のようなこと。
それを自分自身にアレンジしてみると、
憂鬱な誕生日がハッピーでいられるに違いないと
楽しい嬉しい気分を先取りしようという「予祝」してしまおう。
それからは、来るべき誕生日の「予祝」にむけ
私は今何をしたい? どこへ行きたい? 何が欲しい? 何を食べたい?
自分自身が喜ぶようなことをリサーチする習慣が始まりました。
この「予祝」のための企画はひと月ぐらい前からスタートします。
海をボーっと見に行ったり
10キロ走って、シャワーの後にシャンパン開けたり
思い切り泣ける映画を観続けて号涙したり
秋のコスメを丁寧に選んだり
自分が出来うる範囲の中ですが、結構楽しいのです。
勿論、友人とか「おめでとう!」と言ってくれるけれど
其れとはまた別な感じです。すごーく贅沢している感じがするのです。
それは企画の過程から「予祝」が始まっているのですから。
ワタシによる私のための誕生日企画です。
実は、今日のブログに取り掛かる前に
早くも企画を練っていました(^^)/
この遊びのような「予祝」は結構メリット多いと思います。
子供の遊びみたいにシンプルだけど
心のカラクリの視点では、的を得ています。
日本の古い言い伝えというものは「深いな」と思います。
古い言い伝えも、最先端の情報も
普段に使えて初めて活きるものと考えています。
今日は私の独り言聞いてくださってありがとう♪ それではまた(^-^)