星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

魔法の言葉、「どうせ」は大化けする

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日のシェアは「どうせ」という魔法の言葉について。

 

一見ネガティブな言葉ですが、「大化ける言葉」でもあります。

 

アファメーションはポジティブ過ぎて気恥ずかしい、

苦手かなという方は特にお勧めです(^^)

 

 

アファメーションは相性がある

 

アファメーションとは、自分に対する宣言。

 

好ましい自分の状態、なりたい姿を言葉にのせて宣言し、

潜在領域に刷り込みませるということです。

 

ある意味、とても有効な方法。

けれど、意外と有効に使うには難しい部分があります。

 

  • 望む状況に対して心のブロックがある
  • セルフイメージが低い
  • 本当は心底望んでいない

 

ということが複雑に絡んでくるからです。

 

アファメーションしているのにスッキリしない、

何だかモヤモヤするというのは

ハートからのサインです。

 

「ちょっと、その前に片付ける事あるでしょう」というサイン。

 

そうは言っても、アファメーションは「コツ」を掴んでいれば

素晴らしいツールには違いはありません。

 

アファメーションがしっくりこない方ならば、

あえてハートに入りやすい言葉を使うことも

「コツ」なのかもしれませんね。

 

 

「どうせ」は禁忌な言葉という側面をもつ

 

「私はどうせ○○」

自己評価の低い、投げやりなネガティブな印象がありますよね。

 

どうせ、美人じゃない

どうせ、お金持ちでない

どうせ、何もできない

 

めっちゃ「陰言葉」(-“-)

私自身もそう感じていました。

 

使わないように気をつけていた禁忌な言葉。

 

2年程前、「どうせ」を魔法の言葉にする機会に恵まれました。

「どうせ」に対して視点の変化を促されたのです。

 

 

「どうせ」は「当たり前」という意図を含む言葉に化ける

 

使い方はとてもシンプル。

「どうせ」の後に望む状態のフレーズを続けるだけです。

 

私は、どうせ自由だ。

私は、どうせ愛される人間だ。

私は、どうせお金が入ってくる。

私は、どうせ上手くいく。

 

この時の「どうせ」は「当たり前」という意味に大化けするのです。

 

アファメーションにありがちな

望む状況に対するブロック、自己評価の格差さえも克服する言葉です。

 

「当たり前」は「当然、自然と」ということですから。

 

禁忌言葉が、最強な言葉に化けるのです。

 

だから「魔法の言葉」。

 

私の経験上、「どうせ」を魔法の言葉として使う時のコツがあります。

 

それは、上記のように出来るだけ短いシンプルな文章にする事。

 

枝葉の言葉を省くシンプルな文章はパワーが宿りますから。

「受け取って当然、それが何か?」くらいの意気込みで(^^)

 古くから「言霊」と云いますものね

 

同じ言葉でも両極端な影響がある「どうせ」の使い方。

 

アファメーションに少なからずブロックを感じているならば、

この魔法の言葉を活用することオススメします。

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに(^^)/