星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

魚座満月に寄せて~心ここに在らず~

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

明日の9月14日午後に魚座の満月を迎えます。

 

今回も前倒しですが、

魚座満月の星図からメッセージをシェアいたしますね。

 

満月は「新月の願い」の答え合わせのタイミング

 

満月は、「手放しと感謝」の意味合いがあります。

 

新月で蒔いた種(新月の願い)を育み、

感謝と共に収穫し、それを皆と分かち合うという

古代からの「営みの流れ」が月の動きにリンクしているのです。

 

魚座満月では、半年前の魚座新月での願い事に注目します。

 

魚座新月は、2019年3月7日.

当時の貴方は何を願っていましたか?

 

手帳やカレンダーを見ると記憶が蘇ってくるものです。

 

当時と現在の答え合わせをしてみると、

心境・環境の変化は少なからずあり、結構面白いものです。

 

「そういえば、こんなこと悩んでいたよね」と(^^)

 

それでは、魚座満月の星図からメッセージをシェアいたしますね。

 

今回、やや辛口ですm(__)m

 

魚座満月に寄せて~心ここに在らず~

 

心ここに居あらず。

このようなメッセージを星から受け取ります。

 

この時期、貴方は「新しい何か」の姿を捕まえようとしています。

 

「新しい何か」は、

モノ、理論、方法、行程、協力者としての人かもしれない。

 

貴方にとって「今までとは違う新しい何か」を夢中で模索しているのです。

 

見えそうで見えない「何か」を追い続ける事は

開拓や発見の「高揚する感覚」を貴方に授けます。

 

それはまるで、新種の蝶を追う研究者が森の中に入り込んでいく姿に

近いものがあります。

 

実際、夢中に何かを追う姿は精力的で楽しそうでもあります。

 

ただ、心はここに在らず。

それでいて凝視しているものは「新しい何か」一択です。

つまり「夢見る夢子さん」になっている。

 

「今ここ」に生きていないから

夢中になるが故の「脇の甘さ」「詰めの甘さ」を感じてしまうのです。

 

 つい大雑把になってしまう。

それを突いてくる人や状況が起こりやすい。

 

周りから綻びが始まる場合、

本人がそれに気づく時は既に遅いということがよくあります。

 

遅くなってからでは、

「追い求めていた道」すら断念せざるを得ないことに。

 

そのようにならないように、

星図からは注意を促されているようです。

 

足元をしっかり見て、

気を引き締めて、気を配って

視野を広くとって

楽観的な妄想に流されないで・・・

 

今の時期、具体的な努力の方向性や計画性が必要なのかもしれません。

 

現実的な青写真を創ること。

それを周囲にアウトプットしてみること。

 

各々の土壌にあった現実的な青写真は、

貴方の視点を「今ここ」に引き戻すアンカー(目印)になる筈です。

 

 

「夢想で追う」を「現実に手に入れる」に軌道修正するために、

今一度気を引き締めることが大切かもしれません。

 

                                                                                    以上です。

 

 

 

 

今回は辛口ですが、とても特徴的な星の相関図。

 全体的に気が緩むタイミングなのかもしれませんね。

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに(^^)/