星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

月とラスボス~現実と理想のはざ間で~

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は毎週恒例の「月とラスボス」シェアいたしましょう。

「月とラスボスって何ぞや?」は

yasura7165.hatenablog.com

でどうぞ(^^♪

 

 

 

 

24日午後、月と冥王星が、

25日夜には月と天王星が特徴的な角度をとります。

 

要は、二つの星の間で何らかの意味をもつ

「相関図」が出来るようなものです。

 

 

これが毎週星の運行と共に「相関図」が出来るのですが

ラスボスだけあって「どう出てくるのか予想がつかいない」。

 

 

空のラスボスと個人や社会の周波数が合致した時のみ

姿を現し結構特徴のあるモノゴトが起こりがちです。

 

 

私は普段「占星術は答え合わせが面白い!」と言っていますが

社会的事件に関してはデリケートな問題が絡みますので、

答え合わせはいたしません。

 

 

みんなが楽しくなるニュースは別ですよ。

 

 

「月とラスボス」の相関図が出来る日時のみ

注意していただけたらとお伝えしています。

 

むやみに怖がる必要は全くありませんが、頭の片隅程度でOKです。

 

 

それでは、7月24・25日の「月とラスボス相関図」いきますね。

 

 

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今週、「月とラスボス」に加え、25日午前には「下弦の月」も絡んできます。

 

下弦の月とは、「手放し」「調整」の意味があります。

新月に向かうために、もう用を終えたものを手放し、

新しい物を招き入れるスペースをあけるような調整の時です。

 

 

トリガー的な物事が起こり、感情的にゆさぶられ

社会や個人は何らかの手放しを余儀なくされるような流れ。

 

 

ただ手放した時に、「喪失感」「無気力」のような感情ではなく、

 

 

「今まで自分が囚われていた壁をぶち壊すぜ!」

「一か八か勝負してみる!」

 

このような衝動的な勢いを感じます。

 

 

ただ、夏至前後からしつこくシェアしていますが、

やはり、この時点でも「現実」と「理想」の間で揺れ動くかもしれません。

 

 

「理想を求めること」は人間として、社会的にも大切で必要な事。

 

けれど、着実に努力をしてきた人と

「夢見」だけの人とは大きな差が出てくるのは明らかです。

この時期、その格差が目立つようです。

 

 

「無難にやり過ごす」「うまく立ち回る」ことはこの時期得策ではありません。

今まで通用していた慣例が慣例でなくなるから。

逆に「虎の尾を踏むようなこと」になりかねません。

 

 

自分が何を目指しているのか。求めているのか。

心のベクトルが向く方向を注意深く観ることが大切です。

 

 

今は、新しい世界に突入する通過儀礼のカオスなのでしょうね。

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに(^^)/