星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

概念の衝突~職場編~

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

 

今日は、

職場においての「概念の衝突」というテーマでシェアしますね。

 

 

地雷を埋めている場所は人それぞれ

 

 

仕事など、人が関わる事においてストレスは溜まるものです。

 

 

仕事・家庭・趣味の場・電車の中で

ストレスを感じる事は人それぞれ。

 

 

価値観や概念が人それぞれだから。

 

 

時間は守るべきという概念を持っている人は

遅刻する部下が許せない

 

 

人間関係は大切にすべきという概念もっている人は

和を乱すマイペース人間が許せない

 

 

公私混同は見苦しいという概念をもっていたら、

その垣根を平気で越えている同僚が許せない

 

 

自分の持っている概念で縛られてしまうのですよね。

 

 

その概念という地雷をハートに埋めている人は、

地雷を踏む人間が許せない ∴爆発!

 

 

あなたも、踏んでしまったことないですか?

 

 

平気で遅刻する人

平気で空気読めない発言する人、

平気で私用を図々しく押し付けてきたりする人

 

 

皆、その人なりの概念をもって生きているわけで、

考えだしたらきりがない。

 

 

個人の概念はストレスの元凶です。

 

自分にとっての問題点は人にとってはそうでもない

人にとっての問題点は自分にとってそうでもない。

 

 

だから、仕事が一段落したら真っ先に帰りたい人もいれば

それに拘らない人もいる。

 

 

自分の「すべき」を握りしめると、

「管理」という名の上下関係が現れる。

 

 

職場では特に「概念の管理」が横行していますよね。

 

 

仕事を潤滑に進めるためというより、

上司の概念を満たすような教育的指導は

社会人としての通過儀礼とされています。

 

 

そんな時、人の「すべき」を押し付けられた方は堪えますよね。

 

 

そして、年月がたち、

押し付けられた方が押し付ける側に回ってる

「負の世代交代」が起こります。

 

 

「最近の若いモンは・・・。自分の頃は・・・。」

この種のフレーズは廃れませんよね。

 

それでは、どうしたら良いのでしょう?

 

 

概念の衝突を避けるには

 

 

働き方改革とか、社会の仕組みが変わっても、

 

人が関わる社会である限り、

多かれ少なかれ「概念の衝突」は起こります。

 

 

こんな場合、

 

「人の概念は人のモノ、自分の概念だけ握りしめること」

 

 

先ず、貴方自身が「自分の概念」を他者に押し付けない事、

そして、「自分の概念」は自分の言動のみに反映させる意図が大切です。

 

時間厳守ならば、自分が守る。それで良し!

人の輪が大事ならば、自分が周囲に気配りする、それで良し!

時間内に仕事を終わらせるべきと考えるならば、自分が守る。それで良し!

 

 

もう、概念の押し付けは辞める、自分の選んだ概念だけ守るという

意図は、初めの内は戸惑うことでしょう。

 

どれだけ人の概念で生きていたか境目がわからない状態だったから。

 

当然リハビリが必要です。

 

 

でも、この概念のカラクリ知っていると、

働くこと確実にラクになります。

 

概念の管理で躍起になっている上司に対して

「今、自分の概念を押し付けようとしてるのだな・・・」と

冷静に思う事ができますから。

 

 

そして、管理の度に「自分はダメだ」と

落ち込む必要はないのだという気づきがあるかもしれません。

 

 

ただ、個人の概念を超えた、教育的指導は大切です。

今後の為に改善や軌道修正は必要ですから(^-^)

 

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/