星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

スピ系二大テーマ 「許すこと」の呪いについて   その壱

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

 

今回は

“許さなくてはいけない、という執着は

ボタンを掛け違えると自分への凶器になる”

ということについてシェアいたしましょう!(^^)!

 

 相変わらずの実体験シリーズです('◇')ゞ

 

 

 

スピ系のテーマとして

 

「自分を大切に」

「許すこと」

 

 

良く聞くフレーズです。

スピ系の二大テーマですよね。

 

 

 

「自分を大切に」

これは、私もしつこいくらいお伝えしています(笑)

ただ、これは注意書きが必要かな?と感じることがあるので

それはまた後日に。

 

 

 

問題は「許すということ」

とても、誤解されていることが多いと感じます。

 

 

人とトラブルになった時、

「相手を許しなさい」

と言われる事ありますよね。

家族関係だったら尚更です。

 

 

「許さなくちゃいけないと分かっているけれど

どうしても相手を許せない!」

 

 

心のカラクリを学んでいらっしゃる方こそ嵌りがちなジレンマです。

 

それに対して、

「相手を無理に許す必要ナシ!」

私はこのスタンスでアドバイスします。

 

 

許すことの意味と、

何に対して許すのか

これが大切なポイントです。

 

 

 

とはいえ・・・

 

怒りとか憎しみの負のエネルギーは

相手に向ければ結局は自分に返ってくる

 

 

このように思っていらっしゃる方が多いのは事実です。

私自身も心のカラクリ学び始めた当時はそう思っていました。

 

 

 

ところで、

貴方は“許す”こと

どう捉えていらっしゃいますか?

 

 

相手の言動を受け入れる、認める

といったニュアンスではないでしょうか。

 

 

けれど、多かれ少なかれ記憶に残るほど

「怒った」「悲しんだ」「憎んだ」

 こんな負の感情を持つに至った相手を受け入れること

 

 

そんな簡単ではないですよね。

苦しくて悶絶モノですよね。

 

 

 

「許さなくちゃいけない」と信じている方は

「許さなくちゃ私は幸せになれない」が同義語になっている。

 

 

そこを信じている方にとっては

「許すこと」は幸せへの免罪符。

悪魔のような感情を帳消しにしてくれるもの。

 

 

だから、

 

「許せない自分はダメなんだ」

罪悪感が頭をもたげてくるのです。

 

 

このブログでも度々登場する

“罪悪感”という代物は非常に厄介な呪いです。

 

 

誰が誰に呪いをかけるのか。

 

 

ワタシが私に呪いをかけるのです。

 

 

「許さなくちゃいけない」ということ

許すことへの執着の呪い

 

 

残念ながら、

ボタンを掛け違えると

自分への凶器になってしまいます。

 

そうまでして強引に許さなくて良いから・・・

それ以上苦しくなる材料溜め込まなくて良いから・・・

 

 

次回は、

負の感情との付き合い方

「許す」ことをどう捉えるのか、

誰に対して許すのか

 

具体的にシェアしていきますね(^-^)

 

今日も読んで下さってありがとう♪