星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

蠍座満月に寄せて。

 

 今日はウエサク月とも呼ばれる蠍座満月。

 

スピ的意味合いでは、

宇宙と地上の間のルートが開き、

強い生命エネルギーが降り注ぐという

一年を通して特別な満月です。

 

 

エネルギーが・・・なんて表現すると

ピンとくる方も否な方もいらっしゃることでしょう。

 

 

感受性も大きく関わるし、感じないから鈍感だということでもない(笑)

 

 

けれど、古くから女性性を表す月の満ち欠けは、

それこそ女性特有の生理や出産のリズム、体調、感情のアップダウンとかにも関わってきたようです。

 

 

私たちは、あえて意識しなくても自然とリズムに乗っかっているのですよね。

 

 

 

閑話休題(‘◇’)ゞ

 

 

私は満月の月相を読む時、特定個人の方の場合なら

半年くらい前の状況と今現在と合わせてリーディングしていきます。

 

つまり、2018年11月の蠍座新月の時点の状況が

今現在どのようになっているのか。

 

 

ところで「新月の願い事」

耳にしたことはありませんか?

 

新月に願ったことは叶い易い。紙にかいてみましょう。』というものです

 

 

 

月というのは感情や心を表し、

そして願いは心を外に打ち出すこと。

 

新月で願いという決意を表明し、

満月でその落としどころを再確認する。

 

 

この半年の間の自分の変化、

当時の願いはどうなった?

自分をとりまく環境は? 

 

 

満月は再検証のタイミングですね。

半年のスパンでマインドの調整することは

とても理にかなっていると思います。

 

それを自分自身のルーティンワークにする「新月の願い事」。

 

最初に考えた人はすごいなと感心してしまいます。

(特に女性に受け入れられる事って流行りますからね)

 

 

今回は蠍座の月相なので、

蠍座のキーワードは・・・

 

自分ときっちり向き合うこと

独りの時間

パートナーとの信頼関係 絆

深く濃い体験

変容 執着 自制心 などがテーマとなりやすいかもしれません。

 

 

蠍座満月に寄せて・・・

この半年間、自分の心と体に否応なしに向き合う状況だったかもしれません。

緊張感を常に感じながら過ごされていたかもしれません。

 

それはキツイ経験だったかもしれませんが、その土台となる忍耐があってこそ今があります。

以前よりは心身共にゆるんで楽な状態になってきているのではないでしょうか。肩の力をぬいても良い頃です。変容はもう少し先まで続くようですが、その道程は以前よりは穏やかで、あなたにとって楽しめる何かに繋がることでしょう。

 

                            以上です。

 

いつも読んで下さってありがとうございました♪