星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

変化の波にのるコツ、その3

 

その1その2からのつづきです。

 

変化の荒波を上手くやり過ごすことが目的ではなく、

変容の先、その向こう側の自分を創造していくことが大事な目的。

 

変化の荒波って、現実に起こった出来事がきっかけになることが多いので

振り回されて挙句は人間関係、状況のせいにしがちです。

 

 

でも、先ずは自分の内側にベクトルをむけること。

 

 

この期間、自分の五感がくつろぐ状態に身を置くことがポイント。

 

 

ジタバタしないこと。

無駄に空回りしてエネルギーを漏らさないこと。

体のケア、睡眠を十分に、ガチガチになった心と体を緩めること。

楽しい、喜びの経験は時間と許す限りのお金はかけてOK。

思考は極力使わずひらめきを基に生活してみる。小さなことからでOK。

 

決して自己逃避だなどと自分を責めないでくださいね。

優先順位は自分を愛で守ること。罪悪感は封印です。

 

そうするとね・・・

不思議なほど、あなたにとって最適なタイミングで

「次の扉」が見えてきます。

 

 

シンクロニシティ(意味ある偶然)が続いたり。

インスピレーションがおりてきたり。

新しい人間関係に恵まれたり。

 

なんだか「追い風」が自分にきているような、

何かに守られているような感覚。

 

 

時間はどれだけとは断言できないけれど、

自分と向き合って内側を整えてきた密度に比例するのかもしれません。

 

 

その時は確実に来るので大丈夫ですよ。

そして、その時がきたらあなたは「これだ!」と必ず気づくことでしょう。

 

大変な時、

「神様ってイジワル」と天に向かって悪態ついていたのに

「神様はやさしい」としみじみ感じる時が訪れます。無宗教であってもね。

 

変化・変容って自分を再創造するための天の采配と感じます。

それだけの荒療治が再創造には必要だったのでしょうね。