星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

ハードアスペクトの2大巨頭・オポジション編

ハードアスペクトの2大巨頭といえば、

180度真正面に天体が向かい合うオポジション

二つの天体が90度の角度をもつスクエア。

 

この他にもあるけれど、メインはこの2種類。この二つを組み合わせたりする複合アスペクトもありますが、基本の捉え方、考え方はこの二つに集約されるかと・・・

 

180度は「活用すれば大きな発展!」アスペクト

 

例えば、就職における面接会場にて・・・

会社側の人事担当者と、最終面接に残った就活者との緊張をともなった雰囲気の面接会場にて。

 

そこで、緊張のあまりいつもの実力を表現できずに、人事担当者の威圧に耐えられず

しどろもどろ撃沈パターン。

 

反対に人事担当者の心をわしづかみにして、面接の場を「自己表現の場」として場の空気を取り込んでしまうパターン。

 

ここに、180度アスペクトの捉え方の面白さがあります。

180度は対外的に「こうしたい自分」を発揮する時に必要なことを教えてくれます。

 

180度の天体同士は、根っこのところでは相容れる「質」をもっていますが、

向かい合った時の「葛藤」「不安」「もやもや」などは当然湧き上がります。

 

けれど、「両方使って発展するという可能性が君にはあるよ!その気ならばね。」とホロスコープは教えてくれています。

 

葛藤、不安って正直ストレスですよね。

でも、悪者になりがちなストレスも上手く付き合えば「大きな成果」になるはずです。

 

そこを、自分の持っている素材(才能、環境、タイミング)を使いこなして克服していく醍醐味がこの180度のアスペクトには詰まっています。

 

立場の違う人間同士でも、何か共通の話題とかあると親友になれる可能性アリ!

思い切って声をかけてみよう!というイメージ。

現代社会につかえる積極型アスペクトかもしれません。