星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

星と数のシンボルで自分を読むと面白いこと。~その2~

 今年の秋は「秋晴れ!爽快!」な時少ないですね。

昨日のつづきです・・・。

yasura7165.hatenablog.com

 

神様目線で「ホロスコープをよむこと」の一番大切なポイントは

「自分自身で行うこと」。

 

 

自分に起こった感覚、想い、衝動は正直「本人」でしか体感できません。

 

だからこそ、過去のワタシ、今のワタシを認め受け入れ、未来に繋げていくことが出来るのは他ならぬ「自分」なのです。

 

「これで良かったんだね」と心底感じる時、人によっては「解放」が起こるのかもしれません。

 

これは、他者からの「言葉」では、残念ながら起こりにくいかもしれません。

その人自身のフィルターに架かった言葉だから。

 

カウンセラーや占い師の方が本領を発揮できるのは「感情、状況の渦中から抜け出せない時」だと思っています。私がカウンセリングをしていた時に実感したことです。

 

 

自分だけが判る状態・情報を吟味しながら、自分の全体像を浮かび上がらせていく・・・。

 

ホロスコープを読みながら、「意志の在り処」「光の在り処」を探り、選択していく過程は「自分をデザインする」ことかもしれません。

 

観る時々で新しい発見やヒントを掴まえたりすることもあり、

いつ観てもシンボル眺めは面白いです。

 

葛藤を統合した先には、もっと深みのある世界が存在するのですから。