星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

問いかけに潜在意識は律儀に答えてくれる件

 

子供の頃ドラマや映画など観て

「ずっと大人になっても記憶に残っているシーン」はありませんか?

 

 

クライマックスシーンでもなく

ほんとに何気ない「ひとコマの映像」

 

その中で当時は子供なりに疑問をもちました。

 

「どうしてこの人はこんなに怒っているの?」

「どうしてこの人はこんなことをしてるの?」

「この二人は好き同士?嫌い合ってるの?」

 

お子様向けのドラマではなく大人も観るようなものだと

当然子供には理解できない人間関係も盛り込まれていますから???は当然ですよね。

 

 

何気ない疑問なので特に家族に聞くまでもなく大抵は放置となりますが、

そのシーン自体は頭の片隅に残り取り残されたようになっていきます。

 

でも、そのココロのつぶやきを潜在意識はちゃんと聞いています。

時間がたっても潜在意識はその答えをベストのタイミングで教えようと頑張っているようです。

 

 

わたしの場合、

再現ドラマの中でその答えを受け取ることが多いことに気付きました。

 

「あれ?昔みたドラマと同じだ・・・」

シチュエーションも似ていて、まるで再現ドラマのよう。

 

現実に起こった状況ですが、

記憶に残ったシーンと今がリンクしている。

 

疑問に思った場面の答えをリアルに体感していく・・・

自分にしかわからない不思議な経験です。

 

 

再現ドラマの現実を経験すると・・・

大人になっている今からしたら十分「潜在意識からの答え」は腑に落ちるものです。

 

答えというよりも「同じ体験してみて自分で解釈してみな!」かな。

 

あの時の怒りの表現の意味

あの時どうしてあんなことしたの?

あの時の涙の意味

立場によって変わる心の動きの機微が痛いほど分かってしまう。

 

10年程前にこの「潜在意識の答え方」に何気に気付きましたが

結構いままでにも潜在意識は律儀に答えを渡そうと頑張っていたようです。

「そういえば、あの時も・・・」という場面が意外とありましたから。

 

 

何十年も記憶に残っていたこと自体潜在意識に刷り込まれた情報の証ですよね

潜在意識からの答えはベストなタイミングでもたらされると思います。

 

この再現ドラマで気付かせるというのはあくまでも私の体感ですが、

きっとその人なりの受け取りやすいパターンがあると思います。

 

 

ただ、確かなのは「潜在意識は意外と律儀だ」ということです。

 

 

 

 

 

宇宙は想定外の企画をもってくる。

最近(春になったせいか)カラダを動かしたくなってきました。

 

最近スポーツらしいこと全くしてないな・・・と思いつつ

ふと、過去の「カラダを鍛えることに燃えていた」時期のことを思い出しました。

 

 

7年ほど前のこと、

自分でも不思議ですが「カラダを鍛えること」にはまりました。

 

以前スポーツしていた訳でなく、

はっきりいって「真の運動音痴」(涙)

小さい頃から外で遊ぶなんて拷問でしかなくインドア派。

走った記憶なんて体育の授業くらいの私。

 

その私が、

いきなり走りたくなった。

歩くんじゃない、走ってみたい!

から始まって、ベンチプレスなどウェイトトレーニング三昧。

月200キロ近く走り、プロテインを常飲し

「何者かに憑かれたように」鍛えていました。

 

 

3年程続いたかな。

始めたきっかけも不明で、止める時も強制修了に近い不思議な時期でした。

 

あの不思議な時期のホロスコープを観てみたくなり検証してみると。

 

 

その時の空の土星が私の「お金、経済、個人的所有」の場所に入っている時期とピッタリ合っていました。

 

もしも過去に戻り、自身の未来予想をしたならば、

経済的土台を作る時期、もしくはそれを得るための自己メンテナンス時期の方向性でリーディングしたかもしれません。

 

 

けれど、宇宙からのシナリオは想定外のものでした。

 

自分の所有するもの=自分のからだ・資質を土星によって鍛えあげるというテーマで企画を打ち出してきたようです。

「自分の持ち物としての身体をきたえる、メンテナンスする」が企画の主旨。

 

 

この10年程の過去を検証してみても

土星からは2年半程のスパンで違うテーマが提示され、それを黙々とこなしてきたジブンの流れ。

 

わたしの場合、そのテーマは当時予測・覚悟していたテーマではなく100%想定外でした。

 

 

そうすると運命は決まっているの?という話になりますが、

 

私としては宿命は決まっていても運命は自分次第と考えています。

 

この土星からのテーマにしても、

宿題を提示するのは宇宙から。

それとどう取り組むのかは自分次第。

近道をしてがっつり取り組むのも良し、遠回りしてみるのも良し。

 

あの頃、周りが呆れるほど走っていた時期

潜在意識の内では

「自分の身体資質と向き合う事」にスポットライトが当たっていたようです。

その時期が私にとって必要なことだったのでしょう。

 

星の事を知っても知らなくても、

宇宙からのギフトは贈られてしっかり受け取っていたんですね!(^^)!