星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

宇宙は想定外の企画をもってくる。

最近(春になったせいか)カラダを動かしたくなってきました。

 

最近スポーツらしいこと全くしてないな・・・と思いつつ

ふと、過去の「カラダを鍛えることに燃えていた」時期のことを思い出しました。

 

 

7年ほど前のこと、

自分でも不思議ですが「カラダを鍛えること」にはまりました。

 

以前スポーツしていた訳でなく、

はっきりいって「真の運動音痴」(涙)

小さい頃から外で遊ぶなんて拷問でしかなくインドア派。

走った記憶なんて体育の授業くらいの私。

 

その私が、

いきなり走りたくなった。

歩くんじゃない、走ってみたい!

から始まって、ベンチプレスなどウェイトトレーニング三昧。

月200キロ近く走り、プロテインを常飲し

「何者かに憑かれたように」鍛えていました。

 

 

3年程続いたかな。

始めたきっかけも不明で、止める時も強制修了に近い不思議な時期でした。

 

あの不思議な時期のホロスコープを観てみたくなり検証してみると。

 

 

その時の空の土星が私の「お金、経済、個人的所有」の場所に入っている時期とピッタリ合っていました。

 

もしも過去に戻り、自身の未来予想をしたならば、

経済的土台を作る時期、もしくはそれを得るための自己メンテナンス時期の方向性でリーディングしたかもしれません。

 

 

けれど、宇宙からのシナリオは想定外のものでした。

 

自分の所有するもの=自分のからだ・資質を土星によって鍛えあげるというテーマで企画を打ち出してきたようです。

「自分の持ち物としての身体をきたえる、メンテナンスする」が企画の主旨。

 

 

この10年程の過去を検証してみても

土星からは2年半程のスパンで違うテーマが提示され、それを黙々とこなしてきたジブンの流れ。

 

わたしの場合、そのテーマは当時予測・覚悟していたテーマではなく100%想定外でした。

 

 

そうすると運命は決まっているの?という話になりますが、

 

私としては宿命は決まっていても運命は自分次第と考えています。

 

この土星からのテーマにしても、

宿題を提示するのは宇宙から。

それとどう取り組むのかは自分次第。

近道をしてがっつり取り組むのも良し、遠回りしてみるのも良し。

 

あの頃、周りが呆れるほど走っていた時期

潜在意識の内では

「自分の身体資質と向き合う事」にスポットライトが当たっていたようです。

その時期が私にとって必要なことだったのでしょう。

 

星の事を知っても知らなくても、

宇宙からのギフトは贈られてしっかり受け取っていたんですね!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が喜ぶことを私がしてあげる。

『自分が喜ぶことを私がしてあげる。』

ちょっとややこしいタイトルかな?

 

簡単にいうと

「自分が喜ぶことを誰かにしてもらう期待」をちょっと脇に置いて

 

先ず自分でそれをしてしまいましょうという話。

先ず自分自身を常日頃満たすことが「人間関係の器」さえも大きくしていくという事。

 

 

自分が望むことって本当のところ自分しか分からない。

周囲がいろいろ想像する場合があっても

(サプライズなプレゼントとか)

本人が本当に喜ぶかは確かではないですよね。

考えてくれた気持ちはとてもとても嬉しいけれど

そんな気分ではなかったりしたらリアクションに気を遣ってしまうことも。

 

 

他の人から何かを言われたりして

嬉しくなったり、楽しくなったり

 

反対に悲しかったり、悔しかったり

 

相手をコントロールすることなんて不可能だから

言動の予想がつかなくて振り回されたり、

結果自分の軸がブレまくったり。

 

 

「自分が喜ぶことを誰かにしてもらう期待」

という執着で頭がいっぱいになると段々と「他人の軸」で生きていくことになりがちです。

 

特に家族関係やパートナーとの関係でありがちかもしれません。

 

「期待の迷路」にはまると

相手好みの仮面をあなたがつけることに繋がりやすくなります。

 

一見従順ですが、内心ちょっときついですよね。

 

だから、『自分が喜ぶことを私がしてあげる。』リハビリが大切です。

 

「これが欲しい」「これが食べたい」「今あそこへ行きたい」とか

今の自分の本音を拾ってあげること。

 

 

そして現時点で実現可能なものを叶えてあげること。

小さいことからだんだんと。

「今」の声を聴いてあげる事。

(叶えたら「ありがと♪」と出来ればつぶやいて。)

 

そうすると・・・「私はワタシを満足させられるんだ」という実感に次第につながっていきます。

 

他人軸の仮面をつけなくても私は満たされるんだという実感は「人間関係の器」も大きくしてくれるものです。

 

それは人間関係において「ゆとり」が生まれ、関係性も変化してくるかもしれません。

 

先ずは小さなところから・・・

「今のわたし」の声を拾ってあげましょう。