星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

白湯をいただき、三区分を想う

毎日、朝の始まりは一日分の「白湯」をつくることから。

 

やかんを火にかけ、蓋をあけ風を当てながら(換気扇のこと)沸騰15分間。

 

少し覚ましたあと(私の体質はぬるめ)、ゆっくりいただくのですが、

今朝はぼーっとした頭でぼんやり考え事。

 

白湯をいただく目的は、

アーユルヴェーダ(インド伝承医学)における

三つのドーシャ体質のバランスをとること=心と身体の健康。

白湯こそが、水・火・風のバランスがとれた飲み物と考えられています。

 

ドーシャ体質は

ヴァータ:風

ピッタ:火

カパ:水で表し、

性格・体質食べ物の良悪傾向etcを表します。

 

占星術でも古代の哲学に沿って幾何学的に

二区分(男・女)・三区分(活動・柔軟・固定)・四区分(火地風水

と天体の配列分類されています。

 

アーユルヴェーダはもともと、古代哲学の要素が根っこにあるので、

共通することがあるのは当然。

 

私の感覚ではドーシャ体質は占星術の三区分がしっくりくる・・・と考えます。

活動=ピッタ=火、柔軟=ヴァータ=風、固定=カパ=水

このバランスを均等にとることが「人間の正しい生き方」としてめざすところ。

 

「正しい生き方」なんていうと、堅苦しい表現ですが、要約すると

「偏っていると、偏ったぶんだけ煩わしい事が起こりがちになるよ。振り回されちゃうよ~」

 

アーユルヴェーダは、インドの生活習慣に沿ったアドバイスをしているので、

ちょっと食べ物など馴染み辛い部分は確かにありますが、意識の持ち方などは

「なるほど」と今の私たちに共通する部分も多いです。

 

星も数も古くから伝わるものは「全体性」を感じられます。

長くなったので、とりあえず・・・今朝のひとり言でした。

 

 

 

 

舵をとるのはジブンということ。

ぐたぐたと最近考えていました。

「私の専門ってなんだろうって??」

 

数秘で「7」を持つ私は、とにかく探求大好き

ハッと我に返るまで深掘りしていきます。

 

アーユルヴェーダ、ヘナセラピー、ボディワーク、心理学、数秘術占星術は集中的に学んだし、スピリチュアル・ボイストレーニングは頭でっかちな「セミナー脳」になってた私にとって新鮮な学び。その他にもイロイロと出没し探求に励んでいました。 結局「心と身体のカラクリ」を知りたいんですよね。そこはブレない。

 

でも、具体的に自分でどう仕事に生かすの?

私に特化したモノってあるの?と脳内グルグルが始まりました。

6月くらいからかな?(結構しつこい)

 

で、見つけた答えは・・・

「結果はおのずとついてくる」ってこと。

顕在意識の作った「成果」にこだわり枠をつくらないこと。

細かい目標をたて適度なご褒美(コレ大事)を自分に与えつつも、

大きな具体的な目標はあえてみない。

 

そんなこんなで、また足元をみて歩きはじめていたら。

 

「パッカーン!」と閃いた!(^^)!

 

自分のオリジナルの方向性が!

 

その閃きは、とっても「シックリ」していて、考えると「ときめく」こと。

 

きっと、この感覚は人に指導されたり、恐れからの選択をしたり、損得を考えてでは得られない感覚だろうな。

 

「シックリさん」と「ときめきさん」のナビで舵取りは「自分」。

 

星も数もいろんなことを提示してくれるけれど、

その中から決める主導権は誰にも渡しちゃいけないんだなと再確認のつぶやきでした(^.^)